催眠療法カウンセリングサロン~ふわり~毒母デトックス-札幌

毒母・自分で決められない・恐怖症・人間不信・うつなど、対人関係や恋愛関係の悩みやトラブルのほとんどが母親との関係が原因になっていることを知っていますか?

地下鉄琴似駅5番出口から徒歩3分

TEL.090-6875-5281

母に触れませんでした

母に触れませんでした


死んでも母に触りたくない

自分でぎょっとしました。

身体を使った心理ワークをやっている最中の
私の気持ちにあふれてきた言葉です。


 

ワークを受ける人同士4人一組となり、

1人が母親役、残り3人が子ども役で

母親を取り合うというシチュエーションでした。

 

私は子ども側の役。

私は取り合いの輪の中に入れないどころか
鳥肌が立つほど嫌悪感を感じました。

 

想像の中でしかないことなのに

こんなにも心が乱されるなんて!

 

その日、そのワークには参加できず

以来、そのワークにも行く気がなくなりました。

嫌なことをしに行く気になれなかったからです。

 

母に触れない自分に気が付いたのは その時です。

 

カウンセリングのお客様をハグすることは あるのに、
自分の母親に触れないなんて・・・


ちょっと愕然としました。

 

目の前に母がいると思うと
身体が前に出ないんです。


後ずさりはできるけど。

今から8年位前のことです。

私は母が大嫌いでした。

 

以来、コツコツと自分ワーク。

セラピストなので何をすればいいかは
わかっているわけです。。。

母嫌いのときにやるワークのあれやこれや。(苦笑)

 

気が付くと、母と2人で外出することが増えていました。
たぶん、父は驚いていたと思います。


私が母に抱いていた怒りを
しょっちゅう聞いてもらっていたのは父でしたから。

 

相変わらず触ることはできなかったけれど
会話することは平気になってきました。

 

やったことは、 ただ単純に

今の母はどういう気持ちなんだろう?

そして、私は今どう感じているのだろう?

この2つを感じることでした。

 

頭を後ろから金槌で不意打ちされるような
言葉の暴力や態度をされたと感じたとき


母の立場で
母が経験してきたことを想像して

その言葉を受け止めてみると
(受け入れるのではなく、受け止める)


ふむふむ、と冷静になれました。


その繰り返しを重ねてきました。


 

そういえば、初めて幼稚園から帰る道すがら。

「バス停に迎えに来なくていい、ひとりで帰る」

と言った私。

でも、不安で不安で・・・

山の中腹にある我が家までの階段を上って

母の姿が見えたとき

嬉しくて、嬉しくて、

顔がにやけてきたことを思い出しました。

 

母が大好きだったんですよね。

それなのに
なんで触れなくなっちゃったんだろう?

 

理由はわかっています。
なんどもワークをしたから。


拒絶される悲しみを感じるのが嫌だから、
最初から拒絶されるような行動をしたくない。


という理由でした。

今は母に触れられるようになりました。
ワークの成果です。


でも母に触れるとき、
いまでもちょっと体が緊張します。

8年前のように体があとずさりするような ことは
なくなったけれど


いまでは母に触れられないほど
遠くにきてしまいました。

 

 

 

 

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